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ボツリヌス菌

特徴      
  • 偏性嫌気性菌で、酸素のない環境を好んで生育する。
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  • 毒素を産生し、その毒素を摂取することによって食中毒に。
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  • 耐熱性の芽胞(殻みたいなもの)を形成し、
    種類によっては100℃、6時間の加熱にも耐える。
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  • 毒素は80℃、30分または100℃、10分の加熱で失活する。
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  • 自然界では土壌や河川、湖沼など広く生育する。
症状
  • 潜伏期・・・通常12〜36時間。
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  • 症状・・・特異的な神経症状が表れる。眼症状として視力低下,複視,
    眼けん下垂,瞳孔散大など、
    その他口渇,下のもつれ,呼吸困難などを起こす。
    発病から2〜3日以内に死に至る。
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予防
  • 野菜などの泥はよく洗い落とす。
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  • なるべく低温で素早く調理し、食べる直前に十分な加熱を行う。
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  • 治療としては早期に抗毒素血清を投与するのが有効である。
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  • 1歳未満の乳児にハチミツを与えてはいけないのは、乳児ボツリヌス症予防のため。
    *乳児ボツリヌス症*
    ハチミツはしばしばボツリヌス菌の汚染があり、腸内細菌叢が十分に形成されて
    いない乳児がこれを食べると、大腸内で増殖し便秘,筋力の低下などを起こし、
    重症になると呼吸困難,呼吸停止などの症状を示す。